このたび、3月28日をもってこの「お店」も1年を経過しました。総記事数は67回です。
これまでにのべ11,667人の方のご訪問、31,537ページのご閲覧をいただきました。一日当たり32人/86頁になります。お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
この1年間ペースをあまり崩さず更新を続けられたのは、皆様に「読んでいただいている」という実感があればこそです。
また、コメントの方はレスを含め761通。1記事あたり11通になる計算です。
コメント欄からの応援は、育ててきたキャラクターにも及びました。名前すら決めていない出演者への暖かいお声がけは作者としては嬉しくもあり驚きでもありました。
また、作者の勝手な「無茶ぶり」にきちんとノッて頂いているコメンターの皆様、本当に助かっております。今後とも楽しいコメントをお願いいたします。
さて、一方で作者である私は非常に気になっていることがあります。
「果たして、読者の皆さんはこれまでのお話を気に入っていただいているんだろうか?」と。
これまで、「講習会」と「掲示板」を除き、全34話(風景:13話、症候群:21話)を書き下ろしてきましたが、ページビューやコメント数では解らない思い入れなどがあるんではないかな(無いよ!なんていわないで・・・)と思い、お尋ねしてみたくなりました。
一番気に入っている話のタイトルをコメントでいただけるとありがたいです。
別に「この話嫌い」ってのでもいいんです。できれば理由などつけていただけると今後の参考にもなります。
お手間でしょうけれどもご協力をよろしくお願いいたします。
珈琲の存在った風景 珈琲症候群
開店 若者が通う理由
1脚だけのテーブル席 ハンドルに掛けた松葉杖
ティーカップとコーヒーカップ 貸切の宵
静けさの戻ったボックスシート 隙間の目立つ書棚
座席の背に残った汚れ 南瓜と桂皮と紅茶の関係
モーニングの終わり 勧誘
開店前のひと時 見知らぬ常連客
割れたゴブレット 天空に輝く光、地に咲く光
会議の後 ギアの廻る音が響く
変わった出前 土産のカップ
酔い冷まし レジ脇のスペース
残された伝票 少女の決意
閉店 常連の壮行会
出会いは1通のメールから
NZからの香り
思い出は繰り返す 〜風の唄〜
耳に障らない雑音
オーナーからの宿題
「今夜こそは」と思うだけの道程
クリスマス商戦への準備
ラストオーダー
聖夜の予定
聖夜が明けた朝
年末の風景
新春の密談
新春の密談 〜その翌日〜
新春の密談 〜その影響〜
二人の明日
デビュー戦
別離の後のカプチーノ
喫煙者たちの追憶
遅れてきた春一番
手作りの年輪
酔眠不覚暮
本編中に実HNで登場していただいた「ぺこぽこ」さん、「yas」さん、本当にありがとうございました。機会がありましたらまたのご出演よろしくお願いいたします。
私の勝手なイメージで名前もなしに本編に出演いただいた「ひそそか」さん、そしてコメント欄で新たな展開をしていただいた「カブ子」さん。お二人にはいろんな意味で感謝しております。
また、皆様のコメントから新たなものに発展した記事もありました。読者の皆様、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
資料検証(裏取り)では大活躍してくれた「wikipedia」。これが無ければ胸張って出稿できませんでした。自分が忘れていたり、あやふやだった事項を再認識する上で非常に役立ちました。
また、豆屋さんのオフィシャルHPにも随分助けられました。
改めて御礼したいと思います。ありがとうございました。
これからも皆様のお力をお借りしながら更新を続けていこうと思っています。
よろしくご協力をお願いいたします。
銕三郎
お祝いの席には息せき切って駆けつけるワタクシです。
一周年お〜め〜で〜と〜う〜ご〜ざ〜い〜ま〜すぅぅぅ〜〜〜!!
毎回練りに練られたネタで楽しませていただいています。お役立ちレクチュアあり、吟味した珈琲のように味わい深いドラマありの濃ゆーい喫茶店。これからもさまざまな風景を見せて下さいね。
商売繁盛!ぱんぱーん!!
これからご飯なのでまたあとで来ます〜
いらっしゃいませ。
お祝いのお言葉ありがとうございます。
>気に入っている記事にコメントしろという縛りを・・・
いやいや、気に入った記事がありましたら教えてくださいってお願いしているだけですよ。
縛りにしちゃったらコメントつけられないかもしれないじゃないですか。
やっぱり記事に登場させて頂いた身としては、自分が出た回が一番思い出に残っていますね。そのうち、鋏三郎さん御自らに淹れて頂いたコーヒーを飲んでみたいです。
いらっしゃいませ、今日のところはいつもの「ロング・ブラック」でよかったでしょうか?
お祝いコメントありがとうございます。
>自分が出た回
「NZからの香り」ということですか?
掲示板カテゴリーでは他にも3度ほど出演して頂いていますね。Yさんにはお世話になりっぱなしです。
私が選んだ豆で淹れた物を飲んでいただく機会があるといいですね。
コンスタントに続きましたよね。すごいなー。
ハイ、これ差し入れです。伊達巻き一本どうぞ。
私、なにかお役にたてましたっけー? いつも大盛りにしていただいて、感謝してるのは私の方ですよ。今日も何かでっかいの出してくださいね。
一番記憶に残ってるのは「見知らぬ常連客」かな?
意外な展開が面白かったです。
それから、おねいさんがコメレスしてくれた回も楽しかった!
早いですね。
幽霊のお客さんが好きでした。ほんとに会うのは嫌ですが。
それから、おねいさん、いいですよね(笑)
いらっしゃいませ、とりあえずブレンドをどうぞ。
>、おねいさんがコメレスしてくれた回も楽しかった!
>おねいさん、いいですよね
お二方ともありがとうございます。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
★カブ子 さん
>「見知らぬ常連客」かな?
>意外な展開が面白かったです。
あれっ?そうですか・・・。こんな懐古話がお好みでしたか、意外。
>私、なにかお役にたてましたっけー?
無茶なレスをつけてもきちんと乗っていただいているのだけでも充分ありがたく思っております。
>今日も何かでっかいの出してくださいね。
ああ、そこの丸テーブルはカブ子さん用のバウムクーヘンでできています。ごゆっくりご賞味ください。
私も本編に登場したーい。ぜひ書いてください。どんな役でも怒りませんから(笑)
自然木テーブルだと思っていたらバウムクーヘンだったんですね〜。うれしー♪
テーブルにフォーク突き立てても凶暴と思わないでくださいね。それから突っ伏していても居眠りではありません。直にかじっています。
ではちびちびごちそうになりますねー。
>幽霊のお客さんが好きでした。
元唄にも言及していただいた回ですね。ありがとうございます。
私にとってもこの回は、ホラー小説の書き方を少し垣間見た思い出深い作品です。
また、埃をかぶったような古い唄をモチーフに書いてみますね。
レスの間にコメントが・・・!
>間違えた。私もルナさんと同じく幽霊のお客さんが好きでした。
やっぱりね。なんとなくそうじゃないかとは思っていました。
>私も本編に登場したーい。
ええ〜っ?カブ子さんの大暴れを書くんですか〜?それは・・・たいへん・・・なので、カブ子さんの別の一面を考えてみます。
>直にかじっています。
この乗り方が大好きなんです!!
新参者ですが楽しく読ませて頂いています。
私は幽霊さんの回とおねいさんが主役の「ラストオーダー」が好きです。
マスターのお話はどれも味があって好きですけどね〜。
最初のほう、いっぱい数えてあったのでびっくりしました。
よく手入れの行き届いたお店で、居心地がよかったです。
私的には「続きはないのー?」とおねだりした「少女の決意」が好きでした。
私も本編に登場したいでーす。時代劇でも恋愛ものでも構いませんので(笑)。
いらっしゃいませ。ストロベリーラッテをどうぞ。
>私は幽霊さんの回とおねいさんが主役の「ラストオーダー」が好きです。
「思い出は〜」は人気があるなぁ。きちんとショートショートの形にはまったからでしょうか?
「ラストオーダー」は書き上げたけど不安でしょうがなかった作品です。好きって言っていただけると本当に安心します。女性心理は難しい・・・。
いらっしゃいませ。グァテマラはいかがですか?
>私的には「続きはないのー?」とおねだりした「少女の決意」が好きでした。
あれっ?おねだりいただいたのはビール屋さんだったような・・・、あ、いいです。呟いてみただけです。
あんな風に後を引く形も、その後の想像をして楽しめるので良いんでしょうかね。
>私も本編に・・・
い、意外に皆さん登場してみたいんですね。関西グループの方々は(カッパさん以外)直接お会いしていないので勝手な想像で書くことになりますがよろしいですか?
当然事前検閲はナシです。掲載前の確認だけはしますけれど。あっ!yasさんには事前確認すらしていなかった。
珈琲はネスカフェゴールドブレンドにミルクと砂糖をたっぷり入れて飲んでいる不心得者ですので、お店の敷居が高くてなかなか入れませんでした。
カフェラテとカプチーノの違いのわからない女です。
で、一周年おめでとうございます!
私のお気に入りは「別離の後のカプチーノ」です。
大昔の遠距離恋愛の想い出がせつなく蘇ってきました。
たまにしか会えない二人がいつも決まっていくお店。
あんなふうに見守ってくれるマスターがいたら、私の恋も壊れずにいたかも〜〜〜(遠い眼差し)
でも私の場合は、新幹線のホームで発車の音楽が鳴りドアが閉まる直前まで手を・・・って、なんで自分語りをしてるんでしょうね。(恥らう眼差し)
あ、嘘を書いてしまい枡田。
新幹線の発車を告げるのは音楽ではなくてベルの音でしたわ、オホホ〜〜
喫茶店のコーヒー、あの当時一杯いくらだったでしょう・・・
いらっしゃいませ。初めてのお越しですね。コーヒーに無頓着でも大丈夫です。お勧めの物を飲んで頂けば徐々に違いがわかっていきますよ。今日のところはカフェ・オ・レをお出ししておきましょう。ホットミルクとコーヒーを1:1で合わせます。
>大昔の遠距離恋愛の想い出がせつなく蘇ってきました。
そんな風に懐かしく思って頂ければこの回は成功ですね。
>喫茶店のコーヒー、あの当時一杯いくらだったでしょう・・・
喫茶店で飲むコーヒーは大体いつの時代も煙草の1.5倍位だったと思います。
ですよね。私も書いてからイタコ状態だったことに気づきました。
勝手な想像は全然おっけいです。検閲ナシ修正ナシで筆の進むまま存分にお願いします。
>勝手な想像は全然おっけいです。
いいんですか?コメント欄のカブちゃんのように似ても似つかないものになってしまう可能性は非常に大きいんですよ。
多分書き分けは不可能だと思いますので、登場時に関西弁でだじゃれを一発かまして始めればひよりさんだと納得してもらえるでしょう。
もっと長年続いてるような気がしていましたが、一年だったんですね。
コーヒーは家じゃインスタントしか飲んでないのですが(香味焙煎か、水にも溶けるブレンディです)、茶道のような珈琲講座を読んで、コーヒー好きな人はこうやって工夫するんかーと思いますた。インスタントコーヒーのおいしい入れ方もあるのかな。
いらっしゃいませ、日本茶ですか?とりあえず「梅昆布茶」がありますのでこれをどうぞ。
お祝いありがとうございます。
>茶道のような珈琲講座を読んで、コーヒー好きな人はこうやって工夫するんかーと思いますた。
それでも茶道ほど制約はありませんよ。
美味しいものを飲みたい自分のためにすることですから妥協したって構わないんです。お客にまで襟を正すことは要求しません。
>インスタントコーヒーのおいしい入れ方
お好みの濃さを見つけて適量を守ることと、あまり熱すぎないお湯を使うことでしょうか?
マスター、力の入ったブレンドお願いします。
蚊じゃないですよ。
一周年ですか、おめでとうございます。
もっと長年続いてるような気がしていましたが、一年だったんですね。
と言いたかったんですが、おろろ〜んの人にもってかれてしまいますた。。。
僕はこのお店に出会ってから、ミルを買って自分で挽くようになりましたし、美味しいコーヒーを淹れられる(多分)ようにもなりました。
マスターに感謝ですよ。
って、好きなお話の話になってないな。
どれが一番好きなんだろ?
毎回、楽しみに読んでますよ。
・・・ってオチなしかい!!とか思いながら。 (^o^)
あ、それから、おねいさん ラブです♪
いらっしゃいませ。出遅れなんてとんでもない。来ていただくだけでありがたいものです。
力の入った(?)ブレンドですね。どんな力を入れましょう。重力、体力、表面張力いろいろと取り揃えておりますよ。
>マスターに感謝ですよ
自分の知識って放っておけばそのまま無くなってしまう物です。伝えてこそ知識の意味があると思います。私の記したもので喜んでいただければ、それこそ感謝に耐えませんよ。
>シガリロの回
「今夜こそは」と思うだけの道程 ですね。
あれで師匠にシガリロを味わわせてしまうことになるとは思ってもみませんでした。
本日、悪戯野郎がトップページに負荷をかけていました。何を考えているのか・・・。
おかげでPVが時間当り200PVほど2時間続き、アクセスし辛かった時間帯ができてしまいました。PVはトップページに集中していますが訪問者数がまったく増えていないので最初は何が起こっているのかまったく解りませんでした。
幸い午後には気が済んだようで収束していきました。
私はこのブログで金儲けがしたいわけでもないので、アクセスが増えたところで何にも代わりがないんですが、来て下さった方に迷惑がかかるような悪戯を仕掛ける人間がでてしまったことが申し訳なく思います。
こういう心無い行為をする事で何のメリットがあるのかが不思議でなりません。子供の悪戯であればいいと思う事にします。
「今夜こそは」と思うだけの道程 ですね。
<
あ、ありがとうございました!
僕もまさか実際に味わえるとは思ってませんでしたよ。 (^o^)
すごい嬉しかったっす。& 美味かったっす。
普段煙草を嗜まない師匠が「シガリロ」を咥えてご満悦な表情をしてみえたのはとても印象的でした。
嗜好品なんて物は過ぎなければ問題ないものと思っています。後は自分の寿命との駆け引きなんですから。
場の雰囲気を壊さなければいいんじゃないでしょうかね?他人の行為に目くじらを立てるばっかりではなく・・・。
すっかり出遅れてしまいました。。
なんだか、もう何年ものお付き合いのような気がして
まだ1年なのね、と改めて思いました。
毎回楽しく拝読しています。好き嫌いは
特にありませんが、印象に残ってるのは
お土産のカップと幽霊さん、あたりかな。
私も銕三郎さんのように文章力を勉強しなくちゃ、
と思ってます。
今日はロイヤルミルクティーの気分です。
いらっしゃいませ。ロイヤルミルクティーですね。かしこまりました。
お祝いありがとうございます。
>お土産のカップと幽霊さん、あたりかな。
あああ、なんだか幽霊人気がありますね。
土産のカップが琴線に触れましたか?インテリアをご紹介されている方らしい様に感じます。
>私も銕三郎さんのように文章力を勉強しなくちゃ、と思ってます。
誉めすぎですって。文章力がないからこの会話体で書いているようなものですから。しっとりとしたHome-Designさんのような文章が書けたらなぁといつも思っていますよ。
お久し振りです。数ヶ月ぶりにお邪魔しました。
1年以上書き続けられている物語の中に、独特の世界が出来上がっていますよね。
人の機微が描き出されているようで、どの回のお話も大好きです。
読み返してもやはり素敵!
特に共感できて、好きなのは「耳に障らない雑音」でした。
本当に、そういう場所ってあるんですよね。
エピソードはもちろん、登場した飲み物が好きだった「ティーカップとコーヒーカップ」も印象に残っています。
今後も楽しみにしています!
いらっしゃいませ、お久しぶりですね。
ロイヤルミルクティを淹れましょうね。
>特に共感できて、好きなのは「耳に障らない雑音」
ああ、わかって下さるんですね、嬉しいなぁ。
様々な音が一点に集約したようなそんな場所って見つけると何だか楽しいですよね。
まだまだ頑張って書き続けていきますのでよろしくお願いいたします。