いつも私の変な珈琲SHOPを御贔屓にしていただいてありがとうございます。
日ごろのご訪問・コメントに感謝を込めて、皆様から何回か質問があった「美味しい珈琲の淹れ方」を纏めてみようかと思い、「抽出研修会」というカテゴリーで別途シリーズを始めることにしました。
お読みいただいている皆さんが、自分の手で美味しい珈琲が淹れられるようわかりやすく、といってもいつもの文体でしか書けないので微妙なんですが、大事なことだけは書き漏らさぬよう頑張って完結させてみます。次の世代にマ●クのコーヒーが珈琲だと思わせたくはないので・・・。
これまでのシリーズと交互ぐらいでぼちぼち進めて行きますので、よろしくお願いいたします。
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「マスター、講習会をそろそろ始めなさいって。オーナーから指示がありました。」
「なんでまた、いまさらのようにやるんだ?」
「いままで、コメント欄で質問があるたびオーナーが答えてくれてたんだけど、あちこちに分かれちゃってて判り辛いし、新たな質問なのかもわからなくなってきたんですって。」
「自分でまとめりゃいいじゃねえか。俺なんか引っ張り出さなくっても。」
「オーナー一人じゃ間が持たないんですって。第1期の私とのコンビがいいんじゃないかって。」
「俺にやらせて、見物を決め込むつもりだな。まあいいさ、雇われの身だ。経営まで任されているとはいえ、な。首にならないようにせいぜい頑張らせてもらいますよ。」
「じゃあ何からはじめます?まずは歴史とか文化からですか?」
「なにボケてんだ?質問の多かったのは淹れ方とか、器具の選び方だろ?歴史なんてググればすぐわかるだろうが。さてはお前、全く下調べしてねえな?」
「えへへ、ばれちゃいました?」
「もういいから。それなら読者の皆さんの代わりとなって、俺の言うとおりやってしごかれてみるんだな。」
「はいっ!頑張ります。」
「じゃあ、今回は準備する必要があるものだけ言っておくからな。」
「メモします。」
「珈琲豆、できればロースト段階が違う同じ豆が3種。なければミディアムロースト1種は最低でも必要。とりあえず100gあればよい。基礎編講習時には同じ豆を使い続けたほうが良いな。」←追記しました
「水、水道水でよい。ミネラルウォーターは使わない。浄水器の使用は可。」
「砂糖・ミルクは適宜。ただし試飲時は不要。」
「ミル、ない場合はなるべくその日に挽いたばかりの豆を使用すること。」
「氷、市販・冷蔵庫の製氷機のどちらでも可。ただし作り置きの期間が長くなったものは不可。」
「ドリッパー、できれば1杯用の物がよいが、なければ2〜3杯用で可。」
「ペーパー、使用するドリッパーにあったもの。普段使っているものでよい。」
「ケトル、できれば注ぎ口が細いものを使用するほうが楽。1L程度の容量があればよい。」
「サーバー、5〜6杯入れられるものでよい。透明なガラス製が良い。」
「カップ、とりあえず150cc程度の普通のカップであればよい。他にマグカップもあると便利。」
「グラス、アイス用。大きすぎる・小さすぎる以外は問題なし。調整は自分でする。」
「メジャースプーン、コーヒー豆専用のもの。慣れればティースプーンで量ることも可能だが、非常に面倒。」
「秤、1g以下まで細かく計れて、最大5〜60gを量ることができればいい。」
「ガス台、電化住宅ならなんていうんだっけ?忘れた。」
「シンク、ない場合はサーバーで代用は可。ただし非常に面倒。」
「ホットプレート、サーバで複数杯を抽出する時に冷まさないようにするため。あると便利な程度。」
「ゴミ袋、ドリップ後のペーパーを捨てる。重くなる可能性あり。」
「以上かな。講習時に常に必要になるとは思わないが、全体を通して必要になるだろう物を列記してみた。質問は?」
「今後の講習で説明があるんですよね?だったらいいです。」
「それでは次回より、講習会を進めていきますのでよろしくお願いいたします。」
「実際に私と一緒にやってみてね。」
なお、ご意見ご感想などは適宜で構いません。ご協力をお願いいたします。
お願い
企画した手前、わかりやすく進めたいと思っておりますので、コメント欄への「ご質問」に関しては各講習内容に沿ったものを頂ければありがたいと思います。
実際にやってみてうまくいかないとか、できたとかの報告もお待ちしています。
解りにくい所や間違った記述はコメントを参考に随時改訂していきます。
最終的には美味しい珈琲を淹れたい方のハンドブックになればと思っております。この回へのコメントは応援が嬉しいな。


